7月ほけんだより

ネウボラセリジェ(子育て支援事業)

<夏に流行りやすい感染症>
6月は夏風邪と診断されて欠席されるお子様が多くおられました。今月は夏に流行りやすい感染症についてご紹介させていただきます。

・手足口病・
手のひら・足のうら・口の中に小さな水疱ができる感染症です。多くは発疹のみの軽い症状ですが、口の水疱が破れて潰瘍ができるとしみて痛いため食べられなくなります。
・咽頭結膜熱(プール熱)・
39℃前後の高熱が出て、のどの痛みが強く真っ赤になります。眼の充血で涙や目ヤニが出ます。症状は3~5日間続き、腹痛や下痢を伴うこともありますが、1週間程度で回復します。眼に後遺症を残すことはありません。
・ヘルパンギーナ・
突然の発熱に続いて、上あごの奥の粘膜に赤い小さな水疱ができます。水疱が破れて潰瘍ができるとつばも飲み込めないほどの痛みを感じます。3日前後で熱が下がり1週間ほどで回復します。
・溶連菌感染症・
高熱・咽頭痛が続いたあと、赤い粟粒上の発疹が出始めて1日位で全身に広がります。症状がおさまったからといって薬をやめると合併症を引き起こすことがあるため、処方された薬をきちんと飲み(10~14日)完全に治すことが大切です。