~冬の衣服の調節について~
乳幼児期の子どもは成長期のため基礎代謝が活発です。大人になるにつれて基礎代謝は下がってきますので、大人の感覚で子どもに服を着せようとするとどうしても着せ過ぎになる傾向があります。保育園では、外気温や室温、活動内容に応じて衣服の調整をしています。厚手のトレーナー、セーター、ヒートテックの肌着等は活動時に汗ばむことがあり保育園での着替えには適しません。また午後からは気温が低くなりますので、午睡明けにはどのクラスのお子さまも肌着を着用しています。
冬の衣服調節のポイント
☆子どもの服装は大人より1枚少なくする。
☆厚い服を1枚着るよりも薄いものを重ね着し、中間に空気層をつくるほうが暖かい。
☆えりもと、そで口などの開口部を閉じると暖かい。
☆風の強い日は通気しにくい上着をはおる。
保育園のロッカー内の
着替えの準備は…
□長袖のTシャツ
□半袖の肌着
□長ズボン 以上をご準備ください。